また、作業が遅れています。一応２年をめどに残りの目標文字を作成すると宣言したが、なかなか思い通りには進まない。まだ1/5位しか出きていない。理由はいろいろあるが、このペースだとあと４年位掛ってしまいそうである。緑色のところがブルー及びサンド色に変われば完成の予定です。今回はへんだけでなく、つくりの共通しているものも作成しながら進めているので、作業のたびに新たな発見や意味などを知り、楽しみながら出来てはいるのだが、そんなことでは引っ越しのかたづけ時に、特に写真などをながめてしまうと永久に終わらないと絶望的になる心境に近いものがある。この行為をもっと若い時にしていたら漢字ももっと知っていただろうし、物知りになっていただろうなと思ってしまう。が、それはやはり日本語の将来にとってはけっしてプラスだけではないという確信も同時にしてくる。
この１年、おだやかに普通に暮らすこと、普通に生きることの大事さと意味と条件について考え続けている。それがどんなに大事なことかについても。それについてはいずれ書きたいと思っています。